デジタル陶芸

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    3Dプリンターを使った、土地土地の土を使うデジタル陶芸
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2014年1月31日 (金)

HP11ヘッド再生への道。。。

造形中、問題なく使えていたのに、次のデータを流すと全く印字しなくなることがある。

ストライプテストでも全く出ない。

特に大きめの造形をした後に発生することが多いようです。

さっきまではあんなに順調に出ていたのに、、、

もしかすると、、、

ちょっと気になっていたポイントがあるので、昨夜、この症状で不調になったヘッドで、心当たりのオマジナイを試してから、いつもの再生処理。 

おおお!

みごとに復活!

ヘッドに一番負担のかかりそうなベタ塗りを20分ほど継続しても、問題なさそう。

再生処理にひと手間かければ、さらに長生きしてくれそうです。

2014年1月29日 (水)

3Dプリンター デジタル陶芸 (コーヒーが旨い)

3Dプリンターで陶器の造形まではできても、陶芸をやったことがないので、焼けるものやら、焼けないものやらとんと検討がつかない。

それでも何とか上に開いたカップ状の形状ができたので、コーヒーを入れて飲んでみた。

苦労の甲斐があって、ウマイ。上薬を塗るのが難しく、ほとんどのカップは水漏れする。

2014年1月24日 (金)

3Dプリンターヘッドの調温機能

(3Dプリンターヘッドの調温機能と言っても、熱溶融型のFDMヘッドではありません。 弊社の石膏ベースの3Dプリンターのヘッドです。)

以前から、3Dプリンタのインクヘッドの振る舞いが気になっていた。 いくつかのファクターを推定して、まずは簡単な温度調整機能を実装。 LED(緑)はヒータ機能のONと、LED(オレンジ)はヒータのONで点灯。

放射温度計で計測したところ、ヘッド部の温度はいい感じに暖まりました。 意味があるかどうかは不明です。 むしろヘッドが乾燥しやすくなって逆効果かも。。。 

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しばらくこれで様子を見てみます。

ヒータON時、DC24V、600mA程度

IEEE1888対応 25.EMS グリーンICT

社内の各所の温度センサーや発電量、消費電力などの計測データをLAN・WAN・VPN経由で収集したりデータ蓄積する仕様がその都度の開発だったので、前々から標準仕様を決めたいなと考えていたのですが、ちゃんとありました。 開発を始めたころにはなかったようで2011年に国際標準化されたようです。

これまでは独自仕様プラスZigBeeやXBee、BACnetなんかを混在させてましたが、これからは順次、通信仕様をIEEE1888に合わせていくようにしよう。。。

東大グリーンICTプロジェクト http://www.gutp.jp/fiap/kit.html

2014年1月22日 (水)

3Dプリンター内部照明実装

3Dプリンターの前に立って造形物を取り出そうとすると自分の影で見にくくなるので、LED照明を実装。

点光源だと手の影が出てしまうので、無影灯っぽく多点光源になるように二列でレイアウト。

1本980円✖️2本なり

かなりいい感じ



2014年1月17日 (金)

立体ハガキ (世界遺産の富士山シリーズ)

昨年、世界遺産に登録された富士山の立体ハガキ。

微妙にデザインを変えて販売。 

大きい方は、B3サイズくらい。
小さいほうは、A5サイズくらい。

大きいほうは、10年くらい前に
つくりました。

3Dプリンター デジタル陶芸 (乳白釉薬を試してみた)

3Dプリンターによるデジタル陶芸。

だいぶ形ができてきたので、別の釉薬も試してみた

塗るまえはただの泥?なのに結構、結果には違いが出てきます。

ここから先は陶芸に長けている人からのアドバイス希望です〜


 
手前の右側が乳白の釉薬 結構縮んだ。

2014年1月15日 (水)

1号機、2号機ともヘッドユニットの電圧トラブル

毎度毎度の3Dプリンターですが、、、

       ときどきヘッドユニットの電圧異常で動かない。
       こうなると、ヘッドユニットのあそこをあーやって、こうしないと復旧できない。
       手間がかかって面倒なので、なんとか騙せないかと思い、
       使い古しのインクヘッドに細いワイヤーをハンダ付けして、
       信号をジャックして、オシロとロジアナで解析。

Img_1480
       だいぶわかってはきたものの、時間切れということで、いつもの通り、
       あそこをあーやって、こーやって復旧。
      
       後日、どうでもいいと思っていたつまらない機能パーツが実は大事だったと
       いうことを発見。
      
       これでだいぶ改善。 というかそれ以降1回もこういった憂き目を見ていない。
      
       ということで、ヘッドユニットのトラブルは解決!

で、もしかしたら、下の方にあんなものをくっつけておけばさらにいいかも。。。

今度作って試してみます。

2006年ごろ3Dプリンターで造形した新宿の街並みと皇居・東京駅

3Dプリンターを導入して、新宿の街並みと皇居・東京駅を造形したときの写真

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2014年1月14日 (火)

三宅島地形モデル

三宅島の地形モデルを作成しました。

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写真がピンぼけなのはご勘弁

最近話題の3Dプリンタ。

何でも作れるといろいろな媒体で紹介されている。

その通り何でも作れるが、アイディアやデザインはもちろん、
製作のための3Dデータは自動では作れない。

トラストシステムではフルカラー3Dプリンタを7,8年前に導入し
いろいろな立体地図模型の製作に利用してきた。

最近は、3Dプリンタ自体がブームになって、デザイナーさんの奇抜な発想に
驚かされたり、海外からのややこしい問い合わせに対応したりと、
デジタルクリエイトの波の変化を感じている。

ミシンやフライパンと同じように、それなりに何でも作れるけれど、
うまく使うには、センスと手間は必要。

今日は久しぶりにネットで拾ったフィギュア系の3Dデータを造形してみた。

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メーカー指定の材料はかなり高価ですが、試作中のデジタル陶芸にもつながるマル秘レシピの安価な材料での造形。デパウダー前ですが、全員集合!

描いて消せる立体地図

立体地図のホワイトボード? ホワイトボードの立体地図?

どっちにしても市販のホワイトボードマーカーで描いて消せます。

でも、消すのは平らではないので、ちょっとコツが入りますが、防災や事故対策にはぴったりです。

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2014年1月 5日 (日)

3Dプリンター デジタル陶芸

デジタルデータで茶碗、湯飲み、お猪口を作ろう!ということで、昨年からチャレンジ中のデジタル陶芸。 いつもアドバイスをもらっている陶芸教室の先生に新年のご挨拶に伺う。

いくつかアドバイスをもらってきたので早速、ヒントをもとにチャレンジ。

外側だけでなく内側にもレリーフ状のデザイン。

うまく焼けたかな。。。

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2014年1月 3日 (金)

デジタル陶芸 今年の初釜?もとい初窯!

最近、研究中の3Dプリンタによる陶器作り。

今年こそはうまく焼けますように。。。

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