デジタル陶芸

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    3Dプリンターを使った、土地土地の土を使うデジタル陶芸
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2015年2月27日 (金)

プラレールの車両識別

3Dプリンターを使った、先日のプラレールのレール試作ですが、実は、プラレールの車両の下に車体・編成識別用のバーコードを付けておき、レール側に取り付けたセンサーで通過する車両の識別をしようというもくろみです。

プラレール自動運転でが、どの車両がいつ通過したかを識別することは結構重要なポイントです。
鉄道模型の自動運転では、基本的には「お手を触れないで下さい。」の一言で済ませることができますが、プラレールの場合には、子供さんたちが車両を自由に置いたり、持上げたりしても、うまくフレキシブルに対応できれば、もっと楽しんでもらえると思いますので。。。
新幹線車両なら高架橋の線路へ、とか、通勤電車なら都市部の線路へとか、貨物列車なら工場街へとか。。。 子供には関係ないかな。。。
P2272591
バーコードはアクリル板をレーザー加工で作ってみました。
車両の走行速度が一定ではないので、ひと通りの波形を取り込んでスタティック状態になったのを見極めてから、波形解析してコードを読み取っています。
うまくいったので、レールの改造ではなく、センサー内蔵のレールを作ろうかと思います。

2015年2月24日 (火)

前々から作ろうと思っていたレール

子供のおもちゃなのですが、ちょうど5センチほど届かず、いつかは作ろうと思っていました。

片面は何とかうまくいきましたが、裏面はやはりイマイチ。
まあ、なんとかなるかな。。。
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手となり、足となり。。。

P2242565 医療関係のお問い合わせで、試しに3Dプリント。
原寸大での造形ですが、足のほうは、途中でエラーで止まってしまいました。
ここまでで、丸1日以上かかっていました。 残念~。

2015年2月23日 (月)

3Dプリンター デジタル陶芸 (調合を変えてみました)

壁に当たって、ここのところ、なかなか思うような大きな進歩がなかった3Dプリンターのデジタル陶芸ですが、先日、アイジェットさんと一緒にディスカッションして得たヒントをもとに諸々調合を変えてみました。 

だいぶいい感じに焼けるようになってきました。 もう、茶碗やお皿以外の製陶でも大丈夫です。

P2192449
温度が結構、微妙なんですね。
Photo
奥の2台は、ネットからの拾い物データですが、いつもの九州の土を使って3Dプリント。
手前は持ちやすさを追求した(?)茶碗。
釉薬は市販のもの、そのままです。

2015年2月19日 (木)

3Dプリンター デジタル陶芸 (釉薬が難しい)

形にはなるので、素焼きは問題なくできるようになりましたが、私自身は陶芸とはさっぱり縁がないので、特に釉薬に関しては全く知識がなく、どうやって塗るのやら、漬け込んだり、筆で
塗ったり。。。
P2192438


どのくらいの厚さに塗るのが標準なのやら、、、

ネットから拾った情報を元に、造形品の表面積を掛け算して、必要な分量を用意。

これを均等にエアブラシで塗装すれば、よいはず。 (笑)

2015年2月 5日 (木)

3Dプリンター デジタル陶芸 (素焼き・温度を変えて2回焼く)

素焼き焼成の工程で、低温で1回。 その後、ちょっとおまじないをかけて高温で2回目の素焼きを試した。 伝統的手法から離れる上、手間をかけたほどの効果は無かった。

基本に戻って、土・釉薬・窯を基本にしたデジタル陶芸を目指そう!
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温度差による2回素焼き法を試す。
比較のため、右上は通常の素焼き1回。
市販の電気窯では、素材の特性に合わせた特殊な焼き方ができない。
なんとかできれば、ちょっと面白そう。
こんど、Arduinoと温度センサーで作ってみるかな。

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