プラレールの車両識別
3Dプリンターを使った、先日のプラレールのレール試作ですが、実は、プラレールの車両の下に車体・編成識別用のバーコードを付けておき、レール側に取り付けたセンサーで通過する車両の識別をしようというもくろみです。
プラレール自動運転でが、どの車両がいつ通過したかを識別することは結構重要なポイントです。
鉄道模型の自動運転では、基本的には「お手を触れないで下さい。」の一言で済ませることができますが、プラレールの場合には、子供さんたちが車両を自由に置いたり、持上げたりしても、うまくフレキシブルに対応できれば、もっと楽しんでもらえると思いますので。。。
新幹線車両なら高架橋の線路へ、とか、通勤電車なら都市部の線路へとか、貨物列車なら工場街へとか。。。 子供には関係ないかな。。。

バーコードはアクリル板をレーザー加工で作ってみました。
車両の走行速度が一定ではないので、ひと通りの波形を取り込んでスタティック状態になったのを見極めてから、波形解析してコードを読み取っています。
うまくいったので、レールの改造ではなく、センサー内蔵のレールを作ろうかと思います。
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