デジタル陶芸 インクヘッドHP11
デジタル陶芸の研究にあたり、廃棄する使用済みのプリンターヘッドをご提供いただいておりましたが、当初、いろいろな薬品を調合しながらの研究で、中を分解してみたり、通信の様子を調べたり、中のインクを強制的に入れかえる装置を作ったりと、勉強させてもらいました。
おかげさまで、最近、デジタル陶芸用に開発したバインダーではとても調子がよく、純正バインダーでは吐出しにくい状態のプリンターヘッドでも、ちょっとした手順を踏んでからデジタル陶芸出力すると、とってもいい感じに使えています。
結構、毎日、デジタル陶芸してますが、全然、新品のプリンタヘッドは使っていません!
プリンターヘッドのご提供ありがとうございます。
プリンターヘッドご提供 : 株式会社 アイジェット さま (東京都)
粘土パウダーご提供 : 有限会社 渕野陶磁器原料 さま (佐賀県)
評価用調合インクご提供 : N さま (神奈川県)
« デジタル陶芸 今日の造形と焼成 | トップページ | 小型電光掲示板 有機LED »
「3Dプリンター」カテゴリの記事
- デジタル陶芸 別のアプローチ3(2022.03.19)
- デジタル陶芸プロジェクト 専用アプリ開発中2(2022.12.29)
- デジタル陶芸用 3Dプリンタ追加(2021.06.26)
- デジタル陶芸プロジェクト 専用アプリ開発中(2022.05.18)
- デジタル陶芸 別のアプローチ2(2021.10.11)
「デジタル陶芸」カテゴリの記事
- デジタル陶芸で使用している土のメーカーさんを訪問(2023.03.02)
- デジタル陶芸作品。納品完了。(2023.01.23)
- デジタルであるべき理由は?(2022.12.24)
- デジタル陶芸 別のアプローチ3(2022.03.19)
- デジタル陶芸 数学的アプローチによる造形(2023.01.30)
コメント