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2015年5月16日 (土)

Z450用バインダーカートリッジzb63を分解してみた 

いつものデジタル陶芸で使っているZ510の後継機種、Z450などではバインダーは専用のカートリッジに入った状態で販売されている。 

Z510などではポリタンクに入っているものを、ドボドボとタンクに注入するのだが、最近の機種ではワンタッチでカートリッジを差し替える構造になっている。
P5164786
空っぽのzb63のカートリッジが入手できたので、試しに開けてみた。
といってもカートリッジに巻いてあるラベルシールを剥がすだけ。
内部には透明な袋があって、この中にバインダー液が入っている。(といっても空っぽだが。。。)
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袋の下部についているジョイント部から重力で出ていくだけのようです。
P5164787  
シンプルな構造です。外部のシェル部分は上下反転形状ではめ込まれているだけ。
シェルケース使い捨てでは「MOTTAINAI」です。。。
メーカーでは回収しているのかな???

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コメント

このバインダーカートリッジにはICチップ等はついて無いのでしょうか?
普通に中身を充填すれば、そのまま使えるのでしょうか?

また、Z510を歯科用石膏と水道水のみでしようして、造形することは可能ですか?
聞いた話なのですが、接着剤を使用せずに水を利用している人が居ると言うことで、もしかしたら実験済みかなと思い書込みしてみました。

コメントありがとうございます。

気づくのが遅れてしまい、回答も遅くなりました。。。

「水道水と歯科用石膏で...」 水道水だけでうまくいくかどうか、簡易的にはうまくいくかもしれませんが、安定した造形と強度確保は難しいかと思います。

いろいろと試行錯誤しながら、試した結果は近いうちにアップしてみます。

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