3Dプリンター デジタル陶芸 だいぶそれらしいものが作れるようになりました
持っても熱くない茶碗、グラスなどは、ハイテクの世界ではステンレス製の真空断熱のものがあるが、やはり金属製の器はちょっと。。。
取っ手がある形状だと方向性があって、視線を向けないと掴めない。。。
パソコン画面や本に目を向けたまま、意識せずに手を伸ばせば持つことができて、うっかり「熱いっ!」ってことにならないようなマグカップ。
倒れにくいように低重心なもの。。。
諸々考えて、カップ本体を囲むようにメッシュ形状が浮いているようなイメージはどうか?ということで適当にモデリングしてみた。 モデリング時間はおよそ10分くらい。 写真ではちょっとわかりにくいですが、アウターのメッシュ形状は、内側のカップ形状とは離れてます。
ついでに内側のカップ部分にロゴを浮き出させてみた。こちらは『TRUST SYSTEM』 のロゴを浮き出させすぎて、文字がカーブ形状に干渉して、ちょっと失敗。 いちおうデジタル陶芸用データになったので、ついでに造形してみた。

ついでに内側のカップ部分にロゴを浮き出させてみた。こちらは『TRUST SYSTEM』 のロゴを浮き出させすぎて、文字がカーブ形状に干渉して、ちょっと失敗。 いちおうデジタル陶芸用データになったので、ついでに造形してみた。

以前はこういった形状のデパウダーは大変だったが、デジタル陶芸専用のデパウダーステーションを作ってみたので、デパウダーも楽勝!
あとは、よく乾燥させて焼成あるのみ。
うまく焼けるかどうかはお楽しみ。。。
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