デジタル陶芸 3Dプリンター インクヘッドHP11(C4810) 再生術
以前にもブログでつぶやいたが、3DプリンターのインクヘッドHP11(C4810)が高い。
1個4000円~5000円もするものを色数分セットする。
フルカラーでの出力であれば仕方ないが、デジタル陶芸の研究用としてはちょっともったいない。
ずっと試していたインクヘッドHP11の再生方法がかなりうまくいくようになった。
現在、デジタル陶芸では新品のHP11はほとんど使っていない。
むしろ、新品を使うと、HP11(C4810)内の黒インクを捨てるPurgeに時間がかかって面倒。
デジタル陶芸プロジェクトの支援として、ホワイト、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの5色の使用済みヘッドをご提供いただき、独自に開発したインクヘッド再生装置で再生して使っている。
ただ、どういうわけか黒インクのヘッドを再利用するとすぐにヘッドが詰まってNGとなるため、黒ヘッドは使わずに別に保管していた。
これも、最近の知見に基づいて別の方法で試してみたところ、他の色同様、問題なく使えることがわかった。
チップリセッターのようなものがあれば、デジタル陶芸用途以外で最新の3DプリンターでもHP11のリサイクルユースが可能な気がする。
デジタル陶芸プロジェクトの支援として、ホワイト、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの5色の使用済みヘッドをご提供いただき、独自に開発したインクヘッド再生装置で再生して使っている。
ただ、どういうわけか黒インクのヘッドを再利用するとすぐにヘッドが詰まってNGとなるため、黒ヘッドは使わずに別に保管していた。
これも、最近の知見に基づいて別の方法で試してみたところ、他の色同様、問題なく使えることがわかった。
チップリセッターのようなものがあれば、デジタル陶芸用途以外で最新の3DプリンターでもHP11のリサイクルユースが可能な気がする。
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