デジタル陶芸 進化中!
昨年からの宿題となっているボランティアデータ。
すでに20体以上試作を繰り返していますが、以前は自立させるどころか、余分な粉を取り払うデパウダーさえ困難でした。
また、形状的に頭部と胴体部は中身が詰まったソリッドな形状のため、無理やり焼成しても普通の陶芸同様、破裂してしまいます。
いろいろと調整を重ね、勘違いを修正して、内部は空洞化し、弱い頭部と胴体部は別パーツとして造形。 どうにか自立するところまではたどり着きました。
片面ごとに異なる表情です
いろいろと調整を重ね、勘違いを修正して、内部は空洞化し、弱い頭部と胴体部は別パーツとして造形。 どうにか自立するところまではたどり着きました。
片面ごとに異なる表情です
とはいえ、これを焼成できるかどうかはまた次の課題ですが、だんだんベストな状態が近づいてきているような予感。
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