デジタル陶芸 本日の作品(HONDA車6台、1台は事故車)
ネットで拾ったHONDA車の3Dデータ。 先日の1回目の焼成ではタイヤとアルミホイールが車体重量に耐え切れず、パンクしたようにつぶれてしまいました。。。

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ネットで拾ったHONDA車の3Dデータ。 先日の1回目の焼成ではタイヤとアルミホイールが車体重量に耐え切れず、パンクしたようにつぶれてしまいました。。。
先日のカラーガラスの色見本の製作を参考に、得意の2.5次元プリンターへの応用を見据えて、カラーガラスの作品作り、第一歩を踏み出しました。
先日、益子の陶土で出力した自動車モデルですが、今回は磁土で出力。
デジタル陶芸では、天然の土を使っての作品作りを目指していますが、ボランティアデータによる作品はカップや茶碗形状のものも多く、コーヒーを淹れたり、ご飯をよそって使用されることもあるでしょう。
というわけで、器に要求される安全性を検査してもらいました。
今回は益子焼の土を使い、3Dプリント後、素焼き、施釉、本焼成したものを公的な研究所で試験検査していただきました。
試験していただいた器。 この中から3個を選抜。 (同じものですが。。。)
食品用の陶磁器(深さ2.5cm以上で、容量1.1リットル未満)として、カドミウムや鉛のような有害なものによる影響を調べていただきました。
検査結果は、「適」との結果になり、一安心です。
以前にご提供いただいておりましたボランティアデータなどを造型してみました。 ホンダのサイトからも拾える自動車のデータと、鳥のデータです。
コントローラーの改良やら、ガラス工芸の寄り道、パウダーの改良などでだいぶ時間がかかってしまいましたが、どうやらうまく焼けました。
形状は単純ですが、
微妙に1個づつ表情が違います。なぜなんでしょう???
焼成時の窯の中の場所や、棚の段での違いだけでなく、
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