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2016年12月23日 (金)

蛍光灯が故障。

年末も押し迫ってきてあわただしい中、和室の蛍光灯が不調。

リモコン操作もしていないのに、突然真っ暗になったり、放っておくと再び点いたり。。。

発生頻度が数日に1回程度なので、しばらく放置していたが、大掃除のついでに中身を分解してみることにした。 5,6年は使っているが、気に入ったデザインなので、直ってくれればうれしいが、ダメならちょうどLEDに換えてもいいし。。。

勝手に消えてしまっても、リモコンで操作すると常夜灯の豆球は点いてくれることから、制御系ではなく、蛍光管を光らせるあたりに不調があると推察。
カバーなどを外し、基板を眺めて、怪しそうな辺りの部品劣化を探ってみる。
狙いをつけたあたりの部品に軽く衝撃を与えてみると、点いたり消えたりする。

ただ、個別の部品としては問題がなさそうなので、さらに分解してみると、裏面の半田付けが汚い感じ。 (ホコリなどで汚れて汚いのではなく、半田付け作業が雑な感じ。)

なんとなくの直感ではあるが、どうも半田付けが怪しいような予感。
いったん天井から取り外して、怪しそうな半田付けの箇所を全てやり直してみる。
最近のROHS対応の半田のみならず、鉛入りの半田に比べても、かなり低温で溶ける半田だ。

点灯→温まって膨張→消灯→冷えて収縮の繰り返しによる劣化と思われる。

100箇所ほど、半田こてを当てて半田をやり直して、再び天井にセット。
先ほどまで、衝撃を与えると、点いたり消えたりしていた症状もなくなり、
しっかりと点灯してくれたので、カバーもきれいに清掃して、元に戻す。
部品代ゼロ(手持ちのROHS半田少々のみ)で修理完了。

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ということで、LED電灯への交換はもう少し先延ばし。
2017年01月26日 追記  その後、不調は発生しないので、修理完了とします。

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