デジタル陶芸

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    3Dプリンターを使った、土地土地の土を使うデジタル陶芸
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2023年3月 2日 (木)

デジタル陶芸で使用している土のメーカーさんを訪問

デジタル陶芸で使用している土のメーカーさんを訪問してきました

飛行機と船とローカル線を乗り継いで工場を拝見

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想像以上の巨大な機械で、石を砕いて粉にして、粘土を作っていました

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デジタル陶芸用に特別に調合していただいた粘土を作ってくださっています

 

 

2023年1月30日 (月)

デジタル陶芸 数学的アプローチによる造形

数学的アプローチによる造形。

一輪挿し?二輪挿し? ちょっと調整がうまくいっていないので、外周形状がブヨブヨしてます。



うまく焼けるかな?

2023年1月23日 (月)

デジタル陶芸作品。納品完了。

デジタル陶芸作品。納品完了。

写真は、大人の事情で非公開です。

日本橋にある飲食店で使っていただく食器になりました。


作品は、お店のコンセプトデザインから、デザイナーさんが紙粘土で原寸大模型を製作。
3Dスキャナーで立体形状をデジタルデータ化。

デジタル陶芸で造形しやすいようにデータを修正。
焼成時の収縮を考慮して水平方向と、高さ方向の収縮率を加味してサイズ調整。

陶土を直接3Dプリンターで造形しました。

14個のご注文いただきましたが、歩留まりが心配だったので31個焼成。

内19個ご購入いただきました。
ありがとうございます。

デジタル陶芸で使用している材料は、日本食品衛生協会さまによる試験により、有害な鉛やカドミウムが含まれていないことを確認しております。

お店のオープンに間に合ってよかったです。


2022年12月29日 (木)

デジタル陶芸プロジェクト 専用アプリ開発中2

デジタル陶芸専用アプリ。仮称「デジタルろくろ」と名付けてみました。

断面形状とひねり具合をコントロールする機能を実装してみました。

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写真の茶碗は、断面とひねり具合をマウスで数クリックでモデルデータを作成。
わずか15秒ほどでデータができあがります。

作成した作品の形状は、データで保存しておけますので、後日、再編集したり、大きさなどを変えて再利用可能です。

デジタル陶芸用3Dプリンターで粘土で造形。乾燥させて焼成します。

楽しくなって、10個くらい造形しました。

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うまく焼けると嬉しいです。

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2022年12月24日 (土)

デジタルであるべき理由は?

デジタル陶芸。 

茶碗やお皿は、アナログなろくろで作るほうがよいと思う。

デジタルでなければならない形があるはず。。。

とりあえず、造形。





2022年8月18日 (木)

「デジタル陶芸」 商標登録いたしました。

長い間、研究を重ねてきた「デジタル陶芸」商標登録いたしました。

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2022年6月 7日 (火)

デジタル陶芸 テレビデビュー???

某テレビ局より、3Dプリンタで作ったデジタル陶芸作品を放送に使用したいというご相談。

もしかすると、ボランティアデータの作品もテレビに映るかも。

ボランティアデータをお送りいただいた皆さん、しっかりチェックしてください。

まだ詳細は公開できないので、詳しく聞きたい人は直接お問い合わせください。

2022年3月19日 (土)

デジタル陶芸 別のアプローチ3

粘土をうまく押し出せれば、よく見かける3Dプリンタと同じように作れそうなのですが、、、

悪戦苦闘中。


 

なかなかきれいには押し出せない。。。

 

 

2021年11月 8日 (月)

デジタル陶芸 収縮率と歪についての考察

デジタル陶芸

収縮率についての考察

デジタル陶芸ではCADデータやモデリングデータを使って、造形し焼成する。
出力の段階ではある程度寸法を追えるが、通常の陶芸同様に焼成過程において作品が収縮する。

粉体を固化しながら造形しているので、造形直後のX軸、Y軸、Z軸の各方向での寸法と、素焼き後、施釉した後のX軸、Y軸、Z軸の各方向の寸法を測定してみた。
本焼成で重力によって上側の梁構造がたわんでいる。

100x100x100 CADデータ

 3Dプリンタ造形直後、デパウダー前の粘土パウダーに埋もれた状態

 【参考】以前に撮影したデパウダー作業の様子。本当はマスクしなければいけません。

Img_6518 不要な粘土パウダーを除去したデパウダ後の状態

Img_6818 釉薬をかけて本焼成した後の完成写真


上半分の濃い緑色の釉薬は、エアーガンによって釉薬を吹き付けてみた。
もっときれいなグラデーションになってほしかったが、なかなか難しい。
よく見ると、釉薬の粒子が飛んで付いた微細な粒が観察できる。


2021年11月 3日 (水)

デジタル陶芸 新パウダーで試し焼成

デジタル陶芸

新しいパウダーで焼成してみました。
結果、焼けなくはないけれども、土の色、脆さ、焼成後の仕上がり感、なんとなくパッとしないような印象ですが、いつもの白い作品とは違う雰囲気です。
収縮率の違いからか、いつもの釉薬のままだと貫入が強くなります。 徐冷時間を長めに設定しても貫入は多いまま。

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