デジタルガラスアート? チャレンジ第2弾
先日のカラーガラスの色見本の製作を参考に、得意の2.5次元プリンターへの応用を見据えて、カラーガラスの作品作り、第一歩を踏み出しました。

こちらも焼き上がりが楽しみです。
先日のカラーガラスの色見本の製作を参考に、得意の2.5次元プリンターへの応用を見据えて、カラーガラスの作品作り、第一歩を踏み出しました。
前回失敗した色見本。 温度管理や熱膨張率なども含めて、いろいろと気になる点を改善して、2回目のチャレンジ。
まだ色ガラスと、ベースの板の熱膨張率は合わせきれていませんが、、、
ガラスで何ができるのか?
陶芸同様、全くの門外漢。
最近、ガラスのデジタルアートを目指して勉強中。
ガラスカッターなんかも買って、ガラス板をパキパキ割って遊んでいる。
そのガラスを窯で焼いて、デジタルアートをしてみようという試みである。
陶芸とは異なり、ガラスは焼成時の温度制御が大変な様子。
そこで、以前に作成したデジタル陶芸用温度コントローラーのソフトを改良し、ガラスモードを追加。
Amazonで買った、ガラスアートの参考書に出ていた、ガラスアートの先生の温度調節を先生ごとにプログラム。
今日も元気に焼成できました。
デジタル陶芸も楽しいですが、もっと違う世界の美術・芸術の世界も楽しそうです。
陶芸は、土を使った、なんというか、、、モノクロっぽい世界。
一方、透明で輝きのあるガラス工芸は、透き通る天然色の世界。
ただ、どちらも同じように地面から掘り出した素材を、火という文明の力で、器という、ヒトが生きていくための食事を支える文化的な創造性の表現。
いくつかガラスを使った3Dプリンターも出てきたようですが、もっと自由な表現ができるような方法はないものだろうか。。。
「デジタルガラスアート」、少しづつ勉強してみようと思う。
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